子どもを理科好きにする10個の方法

子どもと楽しくお勉強

子どもを理科好きにするために何ができる?

私はあまり理系が得意ではないですが、子ども達には理科好きになって欲しいと思います。

そこで、子どもを理科好きにするために、以下のようなことをやろうと思っています。

理科好きではない私のアイデアなので信頼度に欠けますが、もし少しでも参考になることがあれば幸いです。

子どもを理科好きにする方法

その1:日々の生活の中で、「違い」に目を向ける

空き地にたんぽぽが生えてたとか、綿毛になってきたとか、毎日そういうちょっとした変化に目を向けて親子の間で話題にしたいと思います。

そうすることで理科に必要な「観察力」が養われる気がします。

その2:日々の生活の中で、「なぜ」をたくさん口にする

好奇心は勉強の原動力ですが、理科は特にその傾向が強いと思います。

つまり、普段から「なぜこうなるのか」とよく考えている子の方が理科が得意な気がします。

なので、うちでは「なぜ~なのかな?」という問いを、親からも子どもからもどんどん口にしていきたいなと思います。

子どもが口にした素朴な疑問にはきちんと答えてあげたり、分からないことは一緒に調べたいと思います。

その3:科学館に連れていく

まだ行ったことがないのですが、近くの科学館や、千代田区の科学技術館などに連れて行ってあげたいです。

科学館にはプラネタリウムの施設があるところも多いので、科学館に行った際にはプラネタリウムデビューもさせてあげたいです。

その4:料理のお手伝いをさせる

料理は身近な科学だと良く聞くので、たくさん料理のお手伝いをしてもらおうと思っています。

本当はミニトマトやハーブなど栽培するところからやったら良さそうですが、キャパが狭い私は子どもの世話で手いっぱいで植物の世話までする余裕がありません(涙)

その5:サイエンスショーに行く

米村でんじろう先生のサイエンスショーは、まだうちの子達には早いかなと思っていたのですが、「巨大風船」や「空気砲」など幼児でも楽しめそうな内容のようです。

年中になる上の子だけ連れて行ってみようかと思います。

料金は会場によって違いますが3000円位で、全国で開催されているようです。

その6:科学実験教室に通う

習い事として実験をやりに行く、「学研の科学実験教室」に興味があります。

長年子ども向けの科学雑誌を作ってきた学研のノウハウが生かされているらしいです。

習い事といっても毎週ではなく、会場によって、月1回と2回のところがあるみたいです。

うちの近くの教室は、月2回で4320円、対象は年長からとなっています。

科学実験教室のページ

その7:リビングに図鑑を置く

まだ買っていないのですが、理科の図鑑を買っていつでも手に取れるところに置いておきたいです。

最近のものはDVD付きだったり、実物大になっているなどの工夫が凝らされていて、親もワクワクしますよね。

生き物の図鑑など、動物園や水族館に行く前に見せてあげると良さそうですよね。

<購入候補の図鑑>

図鑑の常識を覆す「実物大」の動物写真が載った図鑑。動物の毛並みなどリアルに分かるそうです。


ほんとのおおきさ動物園


小学館のNEOというシリーズの魚図鑑。DVDにドラえもんが出て来るのが楽しそうです。


DVD付 新版 魚 (小学館の図鑑 NEO)

その8:科学のお話を読んであげる

うちの子にはまだちょっと難しいので買っていませんが、好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365 (ナツメ社こどもブックス)という身近な疑問を科学的な観点から解説した本があります。

「タマネギを切ると、どうしてなみだが出てくるの?」
「鉄でできた船が海にうかんでいられるのはどうして?」のような疑問に対する解説が書かれています。

評判のよい本なので、うちの子が小学生になったら買ってあげたいです。

今すぐ読んであげるなら、福音館書店の月刊雑誌「ちいさなかがくのとも」や「かがくのとも」なんかがいいかもしれませんね。

その9:マジックを習う

マジックの仕掛けには科学的な知識が使われている物がけっこうあるので、マジックを習うことは理科好きにつながると思います。

うちの子も先日マジック教室に参加してきました。

習ったのはカードマジックで理科的知識は関係なかったのですが、友達などに披露できる芸が身について良かったです。

マジックの種を科学的に明かした本これでクラスの人気者! かんたんマジック (学研まんが入門シリーズ)などでも買って、自宅で学ぶのもいいなと思います。

その10:家でもできる簡単な実験を親子でする

これまでうちでは100均の実験キット、知育菓子のキット、身近な食材などを使って以下のような実験をしてきました。

どれも簡単なものなので、良かったら他の記事もあわせてお読みください。

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