七田式プリントの個人的な感想

今までほとんどブログ記事で触れてきませんでしたが、うちの子に2歳代から七田式プリントをやらせています。

今回はその感想を書きたいと思います。これから購入しようと思って、口コミを探されている方の参考になれば幸いです。

七田式プリントとは?

幼児教室などを運営している「しちだ教育研究所」が出している、幼児向けの学習プリントです。

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内容は「ちえ」「もじ」「かず」の3種類で、それぞれ10冊ずつ、計30冊のセットになっています。

このプリントの特徴は
・七田式の理論に基づいたカリキュラムになっていること
・1日の取り組み時間が短いこと。(約15分)
・同じ問題に4回取り組むようになっていること
(七田式では400%学習と呼んでいます)
です。

価格は、税込13,885円です。購入には七田の会員になる必要があり、年会費が4,104円かかります。入会と同時にプリントを購入するのであれば、少し割引になって、税込 16,200円です。

私は公式のオンラインストアから買ったのですが、amazonで買ったら多分年会費は要らないみたいです。

「七田式プリントA+夢そだて(情報誌)」 ◯☓が書ける、大小・長短のわかるお子さまに

会報誌も1回分ついてくるようです。
追記:amazonの商品写真には会報誌1回分しか写っていなかったのですが、実際に私が購入してみたところ、amazonで買った場合も1年間会報誌が送られてくると判明しました。

七田式プリントの難易度

難易度はA~Dまで4段階です。

Aは2歳半~4歳、Bは3歳半~5歳、Cは4歳半~6歳、Dは5歳半以降で始めるのが目安とされています。

※Dだけは旧版のままで、中身は白黒、会員にならなくても購入できるようになっています。

A~Cは10か月分で、Dは8か月分のカリキュラムになっています。

七田式プリントの進め方

1日に「ちえ」「もじ」「かず」の冊子それぞれから1枚ずつ、計3枚やるようになっています。

所要時間は3枚でだいたい15分位と言われていますが、問題の難易度や、文字書き練習などの文量がけっこうばらばらなので、所要時間は毎回けっこう違います。
塗り絵問題もけっこう時間がかかります。

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うちの子は気分が乗れば10分以内に終わることもありますが、途中で飽きて遊んでしまって30分以上かかることもあります。

プリントは基本的に毎日取り組む方がいいと思いますが、できない日があっても困らない程度のゆとりあるカリキュラムになっています。

プリントのつづり1冊は問題が24ページ+解答ページで、これをだいたい1カ月で終わらせることが推奨されているので、取り組むのは平日だけでもいいと思います。

我が家の七田式プリントの進め方

うちでは2歳5か月頃からAに取り組み始めました。プリントBには3歳前半から取り組み、そろそろ終わりそうというところです。

プリントC以降は買うか悩んでいます。

取り組み方はけっこうゆるく、プリントAをやっていた当時はうちの子にあまり集中力がなく、問題を飛ばしてやらせていました。

プリントBを始める頃になると集中力がついてきたので、1日に10枚以上進めることもありました。

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※先述のように七田式プリントは1日に3枚取り組むことになっており、それ以上はやらせないように言われているのでうちのやり方は邪道です。

ちなみに、3枚以上やらせないようにする理由は、
・物足りないくらいの方がやる気が持続するため
・急いで進めると行き詰まりやすいため
・少しずつ続ける方が記憶が定着するため
だそうです。

七田式プリントの感想・評価

・良い点は、オールカラーで問題のバリエーションが豊富なところです。また、たまに「楽しく取り組めるように工夫されているな」と感じる良問があります。

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実際のお金を使う問題も面白いと思いました。

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・悪い点は、30冊セットで購入しないといけないところと、会員にならないと買えないところです。自分の子どもに合わなかった場合悲惨なことになります。

・価格設定は、良いとも悪いとも言えませんが、まあ妥当かなと思います。
まとめて購入させられるので高く感じますが、1冊が540円と実はそんなに高くないです。(会員になると同時に購入した場合の金額)

・問題冊子は「ちえ」「もじ」「かず」の3種類がありますが、世間で一番評判が良いのは「ちえ」です。
うちの子どもも、ちえの問題に取り組むのが一番楽しいようです。その次が「かず」で、一番つまらないのは「もじ」だそうです。

「もじ」は単調な書きの練習が多いせいかもしれません。ただ、そのおかげでひらがなの書きの定着度が高まりました。

「もじ」「かず」は最初に役に立つ表がついていることもあります。壁に貼ったりしても良さそうです。

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「ちえ」の冊子だけを買うことはできないので、ちえだけを手に入れたい方はヤフオクなどで買うと良いと思います。

ヤフオクなどでは、コピーしてから出品したものが出回っているようで、プリントが冊子から外されてばらばらになっているものがあります。ご注意ください。

・購入には七田の会員(「夢そだて友の会」の会員)になる必要がありますが、このせいで躊躇している方も多いと思います。

私も、「夢そだて友の会」というネーミングが正直ちょっと怪しいと思い、会員になると面倒なことになるんじゃないかと身構えていました。
しかし実際は単に会報誌や広告が毎月送られて来るだけで、何かにしつこく勧誘されるとかそういうことはなかったです。

単に年会費のお金がかかるというだけのリスクです。

・問題は、同じ冊子の中でも難易度がバラバラで、良問も悪問も混ざっていると感じます。

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上の問題は、時計の数字の順番が違っていること、受話器の上下を間違っていることなどを見つけないといけませんが、固定電話のない家も増えているのでちょっと難しいかなと思います。

単調だったり、しつこい問題もあります。例えば、プリントBの「かず」では差を問う問題がしつこかったです。

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しかし、幅広いジャンルの問題をカバーしているので、自分たちが今まで行き当たりばったりで教育していたために抜けていた穴を埋めてくれる効果があると思います。

例えば、うちが勉強になった問題には以下のようなものがあります。

・うちは子どもにデジタル表示の計量器しか見せたことがなかったのですが、アナログの計量器の問題が出てきてはっとさせられました。

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・常識力がないと解けない問題が出てきて、その常識を教え忘れていたことに気付かされました。(風鈴やこたつがどういう物なのかや、おとぎ話の内容など)

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・イラストの人物が右手を挙げているか左手を挙げているか問われる問題で、自分と反対向きだったり横向きだとうちの子は混乱することが分かりました。

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・うちの子は「じ」と「ぢ」をちゃんと書き分けできないことが判明しました。

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また、自分の子の「意外な得意分野」を見つけることもあります。

ただ、自分の子が解けなかった問題が、子どもの苦手なところを上手く突く良問なのか、設定レベルが高すぎる悪問なのか分からないこともあります(笑)

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