知育になるお手伝い

子どもと楽しくお勉強

知育になるお手伝い

うちで子どもにお願いしているお手伝いについてまとめました。
だいたい2歳後半から始めたことが多いです。
全部毎回やってもらっているわけではなく、気が向いた時だけです。

a0001_014982

靴・靴下のペア探し

●取りこんだ洗濯物をピンチから外し、靴下のペアを揃えてもらいます。
靴下のペア探しはけっこう頭を使うので、知育になっていると思います。
このお手伝いのために、靴下は柄物を買うようになりました(笑)

また、玄関の靴並べは子どもが気付いた時に進んでやってくれます。たまに左右が逆になっていますが。

幼児向けドリルでも、靴や靴下のペアを探す課題はよくありますよね。
シールなどを使ってやることが多いですが。

卵はお手伝いにぴったり

卵は安いしよく料理に登場するので、お子さんにお手伝いしてもらいやすい食材だと思います。

●うちでは、2歳半位から卵の殻を割るのに挑戦してもらっています。
(殻が入っていないかの確認など手間は増えますが)

割った卵はホットケーキなどにすることが多いです。焼くところを見せてあげると喜びます。

ゆで卵も殻をむく、つぶすのをお願いしています。マヨネーズを混ぜてサンドイッチにすることが多いです。サンドイッチにするときはレタスもちぎってもらいます。

計量のお手伝い

●料理の際、液体の量をはかるお手伝いをたまにやってもらっています。
数学的なセンスが養えるかなと思います。

計ってもらうのは100mlとか、200mlとか、キリのいい時がおすすめです。

うちの子が好きなのは、フルーチェに計量した牛乳を200ml加えて、混ぜるのも自分でやって、家族のお皿に取り分けて、飾りのフルーツを乗せることです。

フルーチェやホットケーキ程度なら軽量ミスがあっても気にならないので、おおらかな気持ちで見守れます。

食が細い子はどんどん料理のお手伝いを!

食に興味がない子はどんどん料理関係のお手伝いをさせるといいそうです。

食材そのものに興味を持たせるために、できれば「いもほり」や「いちご狩り」などに連れて行ってあげるといいようです。それが難しければ、買い物に行った時に野菜や果物などを本人に「どれがおいしそう?」と選ばせるのもいいようです。

うちでは、スーパーで「買いたい物がどの棚にあるか探す」ところから子どもにやってもらっています。

例えば、「ブロッコリーを買いたいんだけど、一緒に探してくれる?」などと言って、見つけた際には子どもに選んで取ってもらいます。

たまに粒が大きくて高いイチゴなどを選ばれた場合は、後でこっそり安いものに差し替えておきます(笑)

食卓でのお手伝い

●テーブルに箸を並べる、家族みんなのお茶をつぐのもよくやってもらってます。
こぼすこともありますが、手指のコントロール力につながると思います。

●手巻き寿司は自分の分は自分で作ってもらいます。

●ピザをピザカッターで切ってもらったり、肉などをナイフで切ってもらったりすることもあります。ナイフの練習は柔らかいハンバーグなどから始めるのがいいと思います。

●デザートの果物の分配などもやってもらっています。いちごや切ったリンゴやバナナなど、みんなに同じ数になるようにお願いしています。

洗剤の詰め替え

うちでは洗剤の詰め替えは子どもにやってもらっています。手指の調整力を鍛えるのに役立つし、本人もやりたがるので親子とも満足です。洗面所でやってもらっているので多少こぼれて汚されてもいいのですが、量が少し減ってしまうのが難点です。

ハンカチたたみ

●ハンカチはまとめて洗濯して、大量のハンカチたたみをやってもらいます。
折り紙と似た動きなので、手先の器用さが鍛えられるかなと思います。

また、ちゃんと柄が出るようにして、たたんだものは重ねていくように指導しています。
「柄が出るように」というのは頭を使わせるポイントだと思います。

普通のハンカチは難しいようですが、タオルハンカチはけっこうきれいにたたんでくれますよ。ハンカチたたみの練習は、子ども向けの縦長で2つ折りにすればいいハンカチから始めるのもいいと思います。

掃除のお手伝い

●モップでフローリングを掃除するのは楽しいようで、運動がてらよくやってもらいます。うちはダスキンと契約していてダスキンのモップですが、クイックルワイパーでもいいと思います。

●コロコロを使って髪の毛や小さなゴミを取るのもよくやってもらいます。子ども部屋のマットの上がやりやすいです。ゴミを見つけるとうれしそうに飛んでいくので、いい運動になっています。

●食事が終わった後のテーブルふきもやってもらっています。手の力が鍛えられるかなと思います。